
先日の日曜日に東京マラソンを走ってきました。
運良く去年につづけて2回目のエントリーです。
毎回、マラソン大会の前の日は寝つきは悪いのに
久しぶりのフルマラソンで、いつも以上に気持ち
が高ぶっていたか、眠らないと眠らないとと思え
ば思うほど頭がさえてきて、とうとう朝まで一睡
もできなかった。参った。
でも、眠れなくても寝ていたわけだから身体の疲
れはとれているには違いないはず。頭はボーっと
しているものの、やるしかない。
去年と同じ時刻の列車で新宿へ行き、去年と同じ
場所で着替えて、去年と同じ場所でウォーミング
アップ。指定のスタートブロックに入るまで去年
と全く変わらない行動。違うのはどんよりした空
の色。スタートまで待つ間の30分は寒い。眠い。。

9時10分定刻スタート。
走るコースも景色もはっきり覚えていたし、最初
の5キロを下り降りるにつれ、走るリズムで頭も
覚醒していく感じだった。
あれだけの群れの中で走ると普段のペース以上の
走りになってしまう。身体が軽すぎた。本当は
ハーフまでは普段のペース以下で走るつもりだった。
この前半の走りがやはり後になって効いてくる。
10キロの日比谷を過ぎて、空いてそうなトイレを
見かけたので、ここで先にすましておくことに。
2分のロス。もったいなけどこの寒さでは、最後
までガマンできるわけがない。
トイレの後、11キロを過ぎたあたりで、折り返し
てきた先頭集団とすれ違う。あちらは20キロ間近。
先頭は外国人選手だけの4、5人の集団だった。
その後に付くのが日本人ひとり、あれが藤原新選
手だったのだろう。
注目の川内選手は第3集団の中に発見!赤と緑の
いつものウェアだ。走りは重そうに見えた。すれ
違うランナーたちの間で歓声が起きる。思わず
自分も「ガンバレー!」と声をかける。
川内クンは眠れたのだろうか。あれだけ注目を集め
て、自分を追い詰めて走るレースの重圧はどれほど
のものだったろうか。結果はフィニッシュ後に知ったが
そのときは頑張る彼と同じレースで走っていることで
自分もガンバレと熱くなった。
東京マラソンは仮装ランナーが他の大会に比べて
圧倒的に多い。注目レースで、沿道の注目を競って
浴びるのも楽しいだろう。走っていて、沿道から
「スカイツリーがんばれー」とか「ケーキ、ガンバレー」
とか応援の声がかかりまくる。だいたい隣前後に
仮装ランナーがいる。
「さば、ガンバレー」という声にあたりを見たら、
頭にさばのかぶりものしたランナー(@@)。
よくやるなあ。
自分に名指しの応援してくれる人はいないが、今回
は家族が応援に来てくれてた。一応、応援ポイント
と通過予定時刻はしらせておいた。
第一京浜の沿道は品川駅から歩けるのと、比較的人
の混みあいが少なかったので、第1ポイントは田町
付近の17キロあたりにしておいた。
14キロ地点を折り返しに向かっているときに、反対側
に3人を発見。声が出ないので、大きく手を振って気づ
いてもらった。

折り返してから、17キロ付近でもう1回応援を受ける。
3人とも声援でなく、カメラを向ける。カメラはひとり
でよかったな^^;;
でも、やっぱり応援が待っているというのはうれしい
ものです。


応援ボードは後で見せてもらった^^。
そのあと、応援家族はJRで田町から有楽町へ。
銀座の松屋前を第2応援ポイントにしておいたので。
日比谷を右折して数寄屋橋に向かう途中の中間点で
手元の時計で1時間50分くらいだった。まずまず。
というか想定より早すぎるペースだ。まだ、足の痛みは
なかった。
数寄屋橋から銀座にかけてはやはりすごい人ごみ。
結局、応援第2ポイントでは家族は見つけられなかった。
通過時刻にはいたそうだけど、人の列の後ろになって
しまい見えなかったらしい。
日本橋をすぎ、25キロ地点から浅草雷門前折り返しの
30キロあたりになると足の裏がじんじんしはじめる。
ああ、これがフルの痛みだ。
鬼門の35キロまではペースを落としつつもなんとか、
1キロ5分台で走ってきたが、佃大橋からの上りに
なって、がっくりローギアにはいる。
思えば、今年になってからこの冬はたいして走れて
ない。2月に走りこみをしたものの、20キロ以上の
長距離は1回のみ。ハーフくらいの距離をペース走
で調子よく走っても本当の力がついてないと35キロ
からは走れない。
35キロからといつも思いつつも、35キロで大崩れす
るパターンは相変わらずだ。
豊洲の38キロ手前の給水所で止まってしまった。
水を飲み、ひといきついてから走り始める。2分くらい
は動けなかったかもしれない。
40キロ地点をすぎたところの第3応援ポイントで待つ
家族にメールする。「今38キロ」と。ほんとは「もう
限界」と送りそうになった。
もうすぐ完走、歩いたって間に合うという考えが
ちらつくのが情けない。
休息のおかげで、ジョギングみたいには走れるよう
になった、家族の前を通過して残り1キロちょっと。
長かったなあ、この1キロは。

38キロで止まったときから、タイムのことは考えな
かったが、なんとか4時間は切ってフィニッシュ。

去年より3分以上遅れた。ゆっくりのペースでもイーブン
ペースのほうが達成感があった。
フィニッシュ後は、身体はそれほどきつくなかったので、
あれは限界でもなんでもなかったのだ。自分の場合、
きっと脳が身体にブレーキをかけるのが早すぎるのだ。
早く楽になろうと指令が出るのだろうか。
反対にそれが遅いのが川内クンらしい。だから、毎度
フィニッシュで全力を使いきって倒れこむということ
らしい。でも、自分たちのような凡百市民ランナーは
真似はできない。死んでしまう。
なんだかんだといっても、いつもとそう違う走りは
できない。まあ、足の故障に気をつけて、また走って
いけばいいさ。

来年も出たいなあ。出られたら来年こそ。。なんてね(P)
ps.
TBSの久保田智子アナ発見。自分より2分遅れだったらしい。

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